ことり&ひなた生活ナビ

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解熱薬の使い方と疑問点にお答えします【子育て応援企画】

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子育て応援企画として新しく、薬の使い方や病気について書いていきたいと思います。

今回は解熱薬の使い方について書いていこうと思います。

まずは身近で熱が出た時に使う薬から始めます。

たいていの人は解熱薬を1度は使ったことあるはずです。

子どもはすぐに熱を出しますよね?

ただ、熱があるのに元気に暴れまわることも多いですよ。

薬局でもお子様が元気に騒いでいます。

 

少し話はずれますが、最近の体温計はほんとに進化してますよね!

耳で測ったり、おでこの表面温度から予測したりと、

全然時間がかからないから驚きです。

また、解熱薬は下熱薬ではありませんので注意してくださいね笑 

解熱薬のよくある疑問点

さて、解熱薬についてのよくある疑問点についてまとめていきたいと思います。

え?

「そんなの分かってるよ、熱が出たら使えばいいんでしょ?」

って思いました?

でも、実際に使うときになると分からないことが出てくるのです。

 

Q:『何℃の熱から使えるの?』

A:一般的に言われているのが、38.5℃から使うことが多いですね。

ただ、厳密な数字はありません。

なので、38.5℃よりも低くても、辛そう・だるそうであれば使って構いません。

逆に38.5℃より高くても元気であれば使わなくても良いことが多いです。

熱を下げた方が良い、下げない方が良いの議論は今でも続いています笑

 

Q:『余ってる薬は使っていいか?』

A:貰ってからどのくらい期間が経っているかによりますが、

子どもの解熱薬は体重で計算されていることも多いので、体重が増えれば量も増えることになります。

例えば、1か月くらいであればそんなに体重も変わらないですよね。

それなら使っても大丈夫です。

ただ、数か月以上経っていれば受診した方がいいですよ。 

あともう一つ。

薬の剤形によっても変わります。

粉の薬は湿気に弱いので、長くても2~3か月までにしておいた方が良いでしょう。

坐薬と錠剤は適切に保管されていれば、有効期限までは使えます。

 

Q:『1日何回使っていい?間隔はどのくらいあければいい?』

A:何回使って良いかは薬によります。

ただ、一般的に子どもに使う解熱薬であれば、4~6時間以上あけてください。

お子さんの場合2回~3回までと医師から指示が出ているはずです。

効かないからって1時間後にもう一度なんてことはないようにしてくださいね。

15歳未満の小児のインフルエンザや水痘には使えない薬もあるのでご注意を!

 

Q:『頭痛だけでも使っていいの?』

A:基本的には大丈夫です。

解熱薬といっても、本当は解熱鎮痛薬といって、痛みも和らげる効果があります。

そのため、熱がなくても頭痛があれば使って構いません。

ただし、普通の頭痛とは違うような感じがしたら、病院で診てもらうことが大切です。

別の病気が隠れていることもありますので。

また、1日の使用回数は守ってくださいね。

 

最後に

今回はよくある疑問をまとめてみました。

他にも質問や疑問があればぜひコメントください。

少しでも子育ての一部になれるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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